都心の古民家で交わり繋がる人と強み

東上野スマートオフィス(GALLERY心)

東上野スマートオフィスは、浅草にほど近い東京の台東区東上野にあります。オフィス利用だけでなく、社内やお客様との打ち合わせ場所として使用する機会も多い場所です。
東上野スマートオフィスは、浅草にほど近い東京の台東区東上野にあります。オフィス利用だけでなく、社内やお客様との打ち合わせ場所として使用する機会も多い場所です。

お互いの強みを提供し、新たな展開が生まれる場所づくり

浅草にほど近い古民家にオフィスを設けているのが東上野スマートオフィス(以下ギャラリー)です。このギャラリーで働き、そして運営しているのは酒井さん。ダンクソフトとギャラリー運営を複業で行っています。ギャラリー運営は酒井さんともう一人の二人で共同経営しています。またダンクソフトの業務時、酒井さんは主にギャラリーで働いていますが、東京オフィスでも働いています。Web会議やチャット、クラウドを用いた情報共有により、働く場所を問わずどこでも業務を遂行することができます。

そして酒井さんが考えるギャラリーの目的は、人が繋がりそれぞれの「強み」を提供しあい、彼らがやりたいことを立ち上げる場にすること。そのため、利用者や訪れるお客様が増えることにより、想いを持った人が繋がる機会が増えます。その目的にダンクソフトも「強み」を提供しています。ダンクソフトの社内会議や、お客様との打ち合わせをギャラリーで行うことで、想いを持った人々がギャラリーを訪れる機会が増え、新たな繋がりが生まれています。

酒井さんのやりたいことを実現するために、サテライトオフィスの働き方が貢献しています。

開設の経緯

現在、複業でギャラリーを運営している酒井さんは、ダンクソフトを退社していた時期があります。ダンクソフトを離れ個人で起業していた時から、一般の人が小物などの作家作品に触れる場を作りたいと考えていました。それはWebサイトではなく「リアルな場所」でした。そしてほどなく都内にある古民家物件と巡り合います。また酒井さんはダンクソフトを離れてはいましたが、ダンクソフト社員と交流があり、複業でいいからダンクソフトでも働かないかと復職の話が進みました。当時、複業は現在ほど身近なものではなかったため酒井さん自身、複業という働き方について不安もあったそうです。しかし酒井さんは、仕事の仕方などを事前に全て決めるのではなく、臨機応変にその場に応じて働き方を進化させていきました。酒井さんの働き方の進化に応えるようにギャラリー自体も、訪れる人がその関係性を越え互いに交わる場として進化していきました。ギャラリーを人が集まるきっかけの場として使い、そこでお互いがやりたいことや思いを伝える場にしたい。その中から、新たに生み出され発信されるものを創りたいと、熱い想いを持った酒井さん。そしてそこに集まる人々により、ギャラリーは進化し続けます。