創造性あふれる暮らしと仕事で人生を豊かに

神山スマートオフィス

「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス」の一画にダンクソフトのスマートオフィスとしてスペースを設け、スタンディングデスクを設置して業務を行っています。
「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス」の一画にダンクソフトのスマートオフィスとしてスペースを設け、スタンディングデスクを設置して業務を行っています。

最先端の環境で、仕事も遊びも「面白い」と思えることをする

神山町は徳島市内から車で40~50分ほどの場所です。雄大な山間や美しい川がある日本の原風景といった場所。そのような自然豊かな土地ですが、もう一つの顔を持ちます。神山町は徳島県の「全県CATV網構想」の推進にあたり、町内に光ファイバー網が整備され、東京より早い回線速度で通信が可能です。このような最先端の高速通信ができる環境で働いているのが本橋さんです。コワーキングスペース「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス(以下、コンプレックス)」の一画で同僚と離れ一人で働いています。もちろんWeb会議で徳島オフィスや東京オフィスなどと常時接続しているため、コミュニケーションは十分に行え、業務上の問題はありません。

 

また、神山町は長年お遍路を受け入れていた文化があり、地元の方が移住者など外部の人間を寛容に受け入れてくれる土地でもありました。そのため、多くの企業が神山町にオフィスを構え、しかも高い目的意識を持ち行動力のある人が集まっていたのです。地元の方と新たに加わった人々が互いに交流し「面白い」と思えることを「まずやってみよう」と取り掛かります。するとそこから自然に新たなビジネスが生まれるのが神山町です。本橋さんは、このような「面白い」連鎖が生まれる場所で、自らもアンテナを張って生活も仕事もしています。

 

そして面白いと思えることをただしているのではなく、自由だからこそ、将来の目標や目指すものをはっきりさせ、そこに対し技術を習得し自らの価値を高めています。それは自らのためにも、また会社のためにもなるため、自由を継続して認めてもらうという循環を作り、暮らしも仕事も創造性に満ちた日々を過ごしているのです。

開設の経緯

前職の頃から徳島市内で暮らしていた本橋さんは、ダンクソフト入社当時は、徳島オフィスで働いていました。そしてダンクソフトが「サテライトオフィス実証実験」を神山町で行い、それに参加し何度も神山町を訪れるたびに神山町に魅かれていきました。その後「コンプレックス」ができたため、会社にかけあい神山町で働くことになったのです。そして趣味がサイクリングという本橋さんにとって、神山町は仕事だけでなく自分の時間も豊かになる場所でした。このような素晴らしい自然が広がる神山町の魅力の一つは人間関係。地元の方との交流だけでなく、神山町にオフィスがある会社の社員同士の交流が盛んで、集まる機会が毎日のようにあるそうです。惚れ込んだ町で、豊かな自然の中、神山町の地元の方や他の会社の方と交流し、仕事も自分の時間も充実した日々を過ごしています。